プリズム・アークとは

プリズム・アークとは、正式名はプリズム・アーク〜プリズム・ハート エピソード2〜、2000年に同じ発売元のぱじゃまソフトから発売されたプリズムハートというゲームの続編となるアダルトゲームです。
前作の主要登場キャラクターの子供が登場人物として活躍するゲームで、ゲームが発売される前に、漫画が先に発売されたという少し珍しい作品でもあります。

ゲームのシステムは、SRPG(シュミレーションロールプレイングゲーム)となっており、恋愛シュミレーションゲームとしてのストーリー展開と戦闘によって、キャラクターのレベルを上げることができるRPG要素が盛り込まれているゲームです。

アニメ作品は、2007年10月に全12話で放送されている。
しかし、このアニメ作品は、ゲーム版で主人公だったハヤウェイではなく、プリーシアが主人公としてストーリーを進めていく作品で、ゲーム版のハヤウェイに起こったエピソードが、プリーシアに起こるといった、ゲーム版のプリズム・アークをプレイした人には、違和感が残ったかもしれません。

また、プリズム・アークのアニメを監督した大張正己氏の手がけた作品のパロディが含まれているなど、見どころは多くあります。

漫画、アニメ、ゲームと複数の作品で、表現されてきた作品ということもあり、今でもプリズム・アーク、制作元のぱじゃまソフトの根強いファンが多い作品でもあります。

ゲームをしていると、学力が下がるなんて話や、ゲーム脳といった話を聞いたことがありますが、ゲームにそういった影響があるという調査や研究結果はないといいます。少し前では、脳トレといったゲームが子供から大人まで人気のゲームになったように、知識を得るため、何かトレーニングをするためにゲームをするという人もいて、日本人にはゲームという文化に対して他の国とは違った進化をしてきているのではないかと思います。

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